二十四節気

七十二候

「大雪」は暖かい曇り空、七十二候は冬の予告

  二十四節気・大雪(たいせつ) 七十二候・閉塞成冬(そらさむくふゆとなる)  太陽の動きを元につくられた二十四節気と七十二候は古くからある暦の中でも季節の動きには正確だ。寒さが次第に強まり、山々が白くなり平地でも雪が...
七十二候

小雪の朝は、穏やかな小雨模様【二十四節気・七十二候】

二十四節気・小雪(しょうせつ) 七十二候・虹蔵不見(にじかくれてみえず)   二十四節気も「立冬」を過ぎると冬が近づいてくる。二十四節気の「小雪」は陰暦では十月の中旬。紅葉は終わりかけて葉が落ち、朝晩の冷え込みが強まりそろそ...
七十二候

寒露秋晴れ続きまだ残暑、ガンはまだ見えず

二十四節気・寒露(かんろ) 七十二候・鴻雁来(こうがん きたる)  二十四節気の寒露は朝晩の冷え込みが強まり、草や葉に露が宿るころ。秋の深まりを表す言葉だ。  2021年の寒露は10月8日。前年と同じ。天気がよくて冷え...
七十二候

秋分の日、穏やかな朝、光り差し込む

二十四節気・秋分 七十二候・雷乃収声  昼と夜の時間はほぼいっしょになる日。秋分を境に北半球では昼が短くなり夜が長くなっていく。二十四節気では十六番目の節気。秋分の日を迎えるといよいよ秋本番という感じになる。  秋分の...
七十二候

白露、朝晩涼しく秋を実感

二十四節気や七十二候を紹介している。二十四節気の白露、残暑がおさまり秋を感じる頃。七十二候も草の露が白くなる頃としている。最高気温が20度を割った。
七十二候

処暑迎え残暑戻り、青空入道雲

二十四節気・処暑、七十二候綿柎開(わたの はにしべ ひらく)  立秋に続く二十四節気は「処暑」。残暑がおさまるころを意味する。2021年は8月23日。  今年は立秋以降暑さはおさまり、雨模様で北陸では30度を下回る日が...
七十二候

猛暑続くが、立秋の空は秋模様

二十四節気・立秋、七十二候・涼風至  毎日猛暑が続いているが、二十四節気では「立秋」。秋の始まりを意味する。夏至のころよりも少し太陽の高度が低くなり長くなってきた。二十四節気も七十二候も後半となり暦の上で秋となる。  ...
七十二候

大暑、猛暑続く 毎日午後には積雲発達

二十四節気・大暑 七十二候・桐始結花(きりはじめてはなをむすぶ)  「大暑」は文字通り1年の中で最も暑い時期だ。夏至から約1カ月後、8月中ごろの立秋までが一年で最も暑いころとされる。  2021年は7月22日が大暑。今...
七十二候

小暑、梅雨前線停滞 強い雨や曇り空続く

二十四節気・小暑 七十二候・温風至(あつかぜいたる)  二十四節気の小暑はこの日から暑中に入る。これから暑さを増して盛夏を迎えていくことを表す。例年小暑の数日後には梅雨明けとなることも多いが一方で梅雨末期の集中豪雨被害を迎え...
七十二候

涼しい夏至の青空 午後は暑く夕日北西に沈む

二十四節気・夏至 七十二候・乃東枯  太陽が最も北東から上がり、最も空高くなり、最も北西方向に沈んでいく日。太陽は赤道から最も北に離れ、北半球では太陽が一番近い日で、昼の時間が長い日だ。夏至をピークに夜の時間が少しずつ長くなって...
タイトルとURLをコピーしました