三国港駅
三国町の海岸近くの終点駅。
以前は海水浴シーズンには大勢の乗降客でにぎわった。
今でも8月の花火大会では臨時電車も満員となり、積み残しがでるほどだ。以前は国鉄の線路もあり、ここは国鉄の駅だった。京福は駅のすぐそばの眼鏡橋で立体交差して東尋坊口へと向かった。駅のそばには県漁連の市場もあり、冬は越前がにの水揚げで活気づく。
運行停止になって駅構内は、電車の駐留所となっている。様々にペイントした電車が上下のホームに並んでいた。