2月寒波続く、雪なし1月から一転野鳥は活発【七十二候】

七十二候

七十二候・黄鴬睍睆(うぐいすなく)

  七十二候の第二候。春を知らせる鳥、鶯(ウグイス)が鳴き始める頃。立春に続いてさらに本物の春が近づいてくる。

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 黄鴬睍睆黄鴬はウグイス、睍睆は美しい声を意味する。ただ七十二候が生まれた中国では高麗鷺を指すらしい。高麗鷺は「ホーホケキョ」と鳴くらしい。鳴き始めはピーチクさえずっている感じでそれがだんだんうまくなっていく。

 2025年は2月8日。2024年12月からのこの冬の北陸地方は1月まで雪なしの暖冬が続いていた。2月になって急に寒気が強まり富山市で積雪が50センチを越え、福井県でも敦賀市で40センチを越える大雪となった。

 福井石川県境の平野部では7日までに15センチの積雪があり8日はさらに20センチの新設があり、家の前には2度目の除雪車が入った。除雪車の積み上げた雪山で子供たちはそりを楽しんでいた。

 

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 前の七十二候は・東風解凍(はるかぜ こおりをとく)・2月4日

 次の七十二候は・魚上氷(うお こおりを いずる)2月13日

 七十二候一覧


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