霞んだ青空、白い白鳥、オレンジの夕日

日記

2021年3月10日 晴れ

 朝は雲の多い青空。

 次第に雲が消えて快晴に。春らしく少し霞んでいる。

 七十二候では「桃始啓」。桃の花が咲き始める頃だ。

 数年前には家の玄関先に桃の木があったのだが、枯れて切ってしまった。今から思うと残念なことだ。

 桃の花はなかったものの、春を迎えて鳥たちが元気だ。裏庭ではノビタキだろうか小鳥が枝の上でさえずっていた。

 午後でかけるといつもの場所にまだ白鳥がいた。2つのグループに分かれ田んぼの餌を食べている。

 まだ北帰行は始まっていない。

 夕日が久しぶりに見えた。春の霞のせいで少しオレンジ色の夕日になっている。

 最低気温は4・7度、最高気温は12・3度。

 明日の歴史(3月11日) 1582年(天正10年) 武田勝頼、滝川一益らに攻められ甲斐国田野で自刃 =「日本史 今日は何の日事典」(吉川弘文館)から

七十二候・桃始啓

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