【最新】岡山に続き青森も感染者 スペイン旅行帰り 残りは6県に 

2020年3月27日

3月23日夜青森も感染者がでて残るは6県

 日本中に新型コロナウイルス感染が広がる中、感染ゼロの県が少しずつ減ってきた。3月17日に茨城と香川で感染者が現れて残り10県を割って9県に。18日に福井で現れて8県に。3月22日には岡山県で発表されて残り7県となった。

 岡山県の感染者は岡山市の60代女性で3月9日から15日まで長女と2人でスペイン旅行をしていたという。岡山県は感染者が100人を超え、5番目に多い兵庫県と隣接しているだけにこれまでよくゼロを保ってきた。外国帰りで感染ゼロが消えるのは残念なことだ。佐賀、茨城も外国帰りの旅行者が発症してゼロが消えた。

 さらに23日には青森県でも感染者がでたらしく夜に会見するらしい。青森県の地元紙東奥日報によると感染したのは八戸市の70歳代の男女で、3月中ごろまでスペイン旅行していたという。岡山に続いて青森もスペイン旅行だった。

 これで感染ゼロ県は九州が鹿児島、山陰が鳥取、島根、中部が富山、東北が岩手、山形の6県となった。

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