鹿児島も感染者、残る感染ゼロ県は?
日本中に新型コロナウイルス感染が広がる中、感染ゼロの県がまた減った。九州で唯一感染者がいなかった鹿児島県が3月26日感染者がでたことを公表した。これで感染ゼロは5県となった。
鹿児島県の発表によると感染したのは鹿児島県出身で県内の友人を訪れていたイギリス在住の40代の女性。23日に帰国後羽田空港から鹿児島空港に向かい、友人宅を訪れていて26日に感染が確認されたという。
これで感染がゼロの県は鳥取、島根、富山、岩手、山形の5県となった。中部地方で東京からも比較的近い富山県の健闘が目立っている。
感染ゼロの県で初めての感染者は、茨城、青森、岡山、長崎、佐賀など外国からの帰国者や県外からの移住者の場合が多い。
成田と羽田空港の検疫で、感染が見つかればこれらの県ではまだ感染ゼロが続いていたかもしれない。
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